岩崎工業の人

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今日出来ることは、必ず今日やってしまう。

総務部・経理係
浅見紀子(1995年入社)

もともと学生時代に、商業簿記、工業簿記も学んでいたので、建設業界ならば活かせると思い入社を決めました。
どの業界でも同じだと思いますが、経理は会社の要です。数字を間違えてゼロを一つ多く記載しても、日にちを一日間違えてしまっても、会社が倒産してしまう可能性があります。ましてや、建設業界は毎月の動く金額が億単位と大きいので、その分プレッシャーも大きい。毎日責任感を感じながら、真剣に取組んでいます。
この仕事を通して感じるのは、段取りだと思いますね。例えば、“今日はここまでやっておこう。残りは明日で”というのは通用しにくい。毎日お金が動いているので、経理は今日出来ることをやっておかないと、どんどん遅くなってしまい、必ず後々支障をきたしてしまいます。まだまだの部分はありますが、段取りのスキルは向上したと思いますね。

社員

社員同士の信頼関係が厚い。

経理は毎日数字とのにらめっこだと思われるかもしれませんが、実はコミュニケーションは必須です。社長はもちろん、現場の監督とも話しながら、請求書の処理などを行っています。その際重要なことは、建設業界の専門用語を理解できるかどうか。材料、重機などをはじめとした業界用語がとても多く、最初は戸惑ってばかりでした。自分で調べたり、聞いたりしながら覚えていますが、数が膨大なので、いまだに日々勉強です。弊社は、質問をすると皆、イヤな顔をせず教えてくれます。誰にも聞かずに分からないまま仕事を進めることの方が、怒られてしまいますね。
入社して20年になりますが、経理の立場からみて、弊社はとても安定している会社だと思います。そして、社長をはじめとした社員皆愛情がとても強い。社員が病気やケガをした時、社長は真っ先に現場にとんで行きます。そういった信頼関係があるので、長く続けていられるのだと思います。

社員
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